AI新ロゴ誕生 後編

ご無沙汰しております。AIのデザイナー酒井です。
前回の記事の続きとなります弊社の新ロゴができるまでのお話です。
前々回の僕の記事、《ロゴをリニューアルするにあたって気をつけること》を読んでからこちらの記事を呼んでいただくとよくわかると思います。
ではどうぞっ!

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津山「・・・・・うん。このロゴで、いいんじゃない?」

酒井「あ、はい!ありがとうございm・・・・・・・・・はい?」

津山の唐突な提案に酒井は困惑した。
さらに津山が問いかける。

津山「このロゴ、作った理由は?コンセプトとかもある?」

酒井はなんとかモヤモヤと頭にあった設定を必死に思い出して説明する。

酒井「あ~、一応両方あります。まず“作った理由”は、現在のロゴだと今考えている名刺のデザイン、また他の媒体などでも使いづらいと思ったからです。」

津山「ふ~ん、じゃあコンセプトは?」

酒井「はい。次に“ロゴのコンセプト”ですけど、それは近々、東京支社、本社の移転があるので、それに対して“想い”などを反映したロゴにしたほうが良いと思ったからです。」

伊藤「お、じゃあこのロゴには優介なりの想いがあるんやな?」

唐突に口を開いた伊藤に驚き一瞬の沈黙がうまれる。
沈黙の後、笑いながら酒井がなんとか説明を続ける。

酒井「はい(笑)。まず見た目から説明しますと、パッと見た時、外部の人でもすぐ『AIC(ウチ)』だとわかる様に大きくAICの文字を入れてあります。これは前のロゴでもそうでしたね。」

津山「そうだね。うん、これくらいならウチのロゴだって分かりやすいと思う。」

ここでずっと気になっていたらしく、続いて竹内が質問をした。

竹内「気になってたんですけどどうして八角形で囲っているんですか?」

酒井「良い質問です!実はそこ自体が僕の想いなんです。」

津山「あっ、そういうことか!」

酒井「そういうことなんです(笑) 『八』はそもそも縁起が良いものとして言われていて『末広がり』の意味があります。それに八角形は風水だと陰と陽の中間の形と言われていて、少し端折りますが、八方向に気を配り、エネルギーを引き寄せたり身を守ることができるとも言われています。」

伊藤「とりあえずで作った割にはこのロゴには結構意味があるんやな。」

酒井「そうですね。まあでもせっかく作るならとりあえずでも意味があればそれらしくなるじゃないですか(笑)」

伊藤「それもそうやな。」

酒井「というわけで僕はこのロゴに“会社が今後さまざまな方向に大きく発展してほしい”という想いをこめて作りました。」

酒井がそう言うと全員が頷き、「コレいいですよ」や「使いやすそう」などの賛成の声が全員から挙がった。

酒井「いや~ありがとうございます。まさかここまで好評になるとは思ってもみませんでした。でもデザインってそういうことよくありますからね(笑)」

津山「その逆もあるけどね・・・。」

酒井「え、それって・・・・。」

??「戻りました~。」ガチャ

会社のドアが開き、遠方まで打ち合わせに出ていた奥富が戻ってきた。

奥富「あ、会議中でした?」
津山「お疲れ。すまん雅斗、お前に言わなきゃならんことがある。」

奥富「はい。何でしょう?」

一呼吸おいて津山が言った。

―――― お前に頼んでおいたロゴのデザイン 全部必要なくなった ――――

奥富「・・・・・・ええっ!?」

終わり――――――――――――――

はい!ここまで読んで頂きありがとうございました!
話の中ではロゴについてとりあえず作ったと言っていますが、実際はかなり真剣に考えていました。
でもまさかこの場でロゴが評価されるとは予想していなかったので驚きましたね(笑)
最後のはデザインの仕事をしている方にはあるあるではないでしょうか。
僕も良い方も悪い方も経験しているので・・・。

それでは次の記事もよろしくお願いします!
ではでは~!

酒井

酒井

2015年3月にHAL名古屋卒業後、同年4月よりAIコミュニケーションでお世話になっております。入社のきっかけは求人サイトにて、社長が「かめはめ波」を撃っていたからですね。な、何を言っているのかわからねーと思うが…(笑)そんなユニークなところに惹かれ入社を決意しました。業務はデザイン全般です。WEB・DTP・イラスト等々。毎日ヒーヒー言いながら楽しくやっています。意気込みとしては日々邁進!ですかね。