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BLOG 2020.06.27
【コロナ対策】2次流行に備えよう!新型コロナウイルスの基本知識

こんにちは!制作部のゆりです。

今回は、2次流行しつつある新型コロナウイルスについてまとめていこうと思います。

コロナウイルスから自分の身・周りの人を守るために、
コロナの基本的な知識をもっていきましょう!

新型コロナウイルスの特徴

1.コロナの特徴
2.潜伏期間
3.かかった時の症状は…?

一つずつ見ていきましょう!

1. コロナの特徴

コロナウイルスは、自分自身で増えることはできませんが、粘膜などの細胞に付着して入り込んで増えることはできます。粘膜に入りこむことはできますが、健康的な皮膚には入り込むことができず、表面に付着するだけと言われています。物の表面についたウイルスは時間が壊れてしまいます。ただし、種類によっては24時間~72時間くらい感染する力を持つと言われています。
手洗いは、たとえ流水だけであったとしても、ウイルスを流すことができるため有効です。
また、石けんを使った手洗いはコロナウイルスの膜を壊すことができるので、更に有効です。
手洗いの際は、汚れが残りやすいといわれる「指先」「指の間」「手首」「手のしわ」等を念入りに洗うようにしましょう!

※流水と石けんでの手洗いができない時は、『手指消毒用アルコール』で感染力を失わせることができます。

2. 潜伏期間

コロナウイルスの潜伏期間は、1~14日(一般的には約5日)とされています。

3. かかった時の症状は…?

コロナウイルスに感染すると、下記のような症状が現れるようです。

①風邪の症状や、37.5℃以上の発熱が4日以上続く。
②強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある。

コロナはどうやって感染するの?

主に考えられるのは「飛沫感染(ひまつかんせん)」「接触感染(せっしょくかんせん)」の2つです。

飛沫感染

■感染の仕方
感染者の咳やくしゃみ、つばなどからウイルスが放出され、別の人がそのウイルスを口や鼻から吸い込むことで感染します。

■主な感染場所
・学校
・劇場
・満員電車 など
【人が多く集まる場所】

接触感染

■感染の仕方
感染者がくしゃみや咳を手で押さえた後、その手で周りの物に触れてウイルスが付き、別の人がその物に触ってウイルスが手に付着し、その手で口や鼻を触って粘膜から感染します。

■主な感染場所
・電車やバスのつり革
・ドアノブ
・スイッチ など

コロナにかからないために【対策方法】

1.咳エチケット
2.手洗い・うがい
3.アルコール消毒

一般的な衛生対策として、上記の3つがあげられます。

1. 咳エチケット

・マスクの着用
・ティッシュ、ハンカチなどで口、鼻を覆う
・こまめなうがい手洗い

2. 手洗い・うがい

■ 正しい手洗い・うがい・消毒を確認!

≫ キレイキレイさん公式サイト「正しい手洗い・うがい・消毒」を見る

■ ピコ太郎の手洗い方法で楽しく手を洗おう!

動画はこちら↓

3. アルコール消毒

手など皮膚の消毒を行う場合には『消毒用アルコール(70%)』
物の表面の消毒には『次亜塩素酸ナトリウム(0.1%)』

が有効であることが分かっています。

まとめ

「2m以上距離をあけよう」「向き合って食べないようにしよう」と言われる理由が分かった気がしますね。
コロナウイルスは風邪と同様、普段のエチケットから予防することが可能です。

潜伏期間が長いため、自分がかかっていることを知らずに周りに移してしまう可能性は十分にあります。
一人一人が意識を持って二次感染の拡大を食い止めたいですね。

一刻も早く、新型コロナウイルスが収束することを願います。

では、ご閲覧ありがとうございました!

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