メディアサイトコラム売れるホームページの作り方は?成果を出すポイントを徹底解説

売れるホームページの作り方は?成果を出すポイントを徹底解説

中小企業の経営者やWeb担当者の中には、「デザインに凝ったホームページを作ったのに問い合わせが増えない」「アクセスはあるのにコンバージョン率が低い」とお悩みの方も多いでしょう。せっかく費用と時間をかけて作ったホームページが期待した成果を出さないと、もどかしいですよね。

この記事では、そんな悩みに寄り添いながら「売れるホームページ」を実現するためのポイントを詳しく解説。ターゲット設定からUX設計、SEO対策、そして運用改善まで、順を追って紹介していきます。小手先のテクニックではなく、ビジネス成果につながる本質を押さえたホームページ作りの知識を身につけたい方はぜひご覧ください。

そもそも「売れるホームページ」とは?

ホームページは単なる会社案内ではなく、ビジネスの成果を生み出すためのツールです。「売れるホームページ」とは何かを一言で表せば、目的とする成果をしっかり達成できるホームページと言えます。ここではまず、「売れる」の意味や、逆に売れないホームページにありがちな問題点について整理してみましょう。

売れる=目的を果たすホームページ

企業によってホームページの目的は様々です。商品の直接販売がゴールの場合もあれば、問い合わせフォームからの相談獲得や資料請求がコンバージョン目標の場合もあります。「売れるホームページ」とは、設定した目的(コンバージョン)を高い確率で達成できるサイトのことです。

例えばECサイトであれば購入率が高い、サービス業なら問い合わせや予約につながりやすい、といったように、訪問者を効果的に顧客化できるホームページが「売れている」と言えます。アクセス数ばかり多くても、肝心の成果(コンバージョン率)が低ければ「売れている」とは言えません。まずは自社サイトの目的を明確にし、その達成度合い(CVR:コンバージョン率)を指標に考えることが大切です。

売れないホームページのよくある特徴

一方で、「売れないホームページ」には共通する残念な特徴があります。以下に、よく見られる問題点を挙げます。

ターゲットや目的が不明確
誰に何を伝えたいサイトなのか分からず、メッセージがぼんやりしている。

コンテンツがユーザー目線でない
商品の強みや顧客のメリットが伝わらず、会社側の自己満足な内容になっている。

導線やCTAが分かりにくい
どこをクリックすれば問い合わせできるのか、購入できるのかが直感的に分からず、ユーザーが迷って離脱してしまう。

スマホ対応や表示速度に難がある
スマートフォンで閲覧したときに崩れていたり、読み込みが遅かったりして機会損失している。

このように、サイトの目的・ターゲットと内容がかみ合っていなかったり、ユーザビリティに問題があると成果には結びつきません。自社のホームページが当てはまっていないか、まずチェックしてみましょう。

「デザインが良い」だけではダメな理由

デザインの美しさは第一印象として重要ですが、見た目が良いだけでは売上には直結しないことに注意が必要です。なぜなら、ユーザーは「おしゃれなサイトだ」という理由だけで問い合わせや購入を決めるわけではないからです。

極端な例を言えば、どんなに洗練されたデザインでも、欲しい情報が見つからなければユーザーは離脱します。実際、内容が伴わず自社目線の自己満足になっているサイトは、いくらデザインに凝っていても成果を出しにくいものです。

もちろんデザインは大切ですが、それ以上にユーザーにとって分かりやすく価値が伝わることや使いやすさが重要です。見た目の良さはそうした基本がしっかりしていて初めて効果を発揮します。「デザインさえ良ければ売れる」というのは誤解で、コンテンツや導線設計、信頼性といった要素が揃ってこそ売上につながることを覚えておきましょう。

売れるホームページに共通する7つの要素

では、成果を出している「売れるホームページ」にはどんな共通点があるのでしょうか。ここでは、数多くの成功事例に見られる7つの重要要素を紹介します。自社サイトをチェックし、これらの要素がしっかり盛り込まれているか確認してみてください。

ターゲットを明確にしている

売れるホームページは例外なくターゲットが明確です。誰に向けた商品・サービスなのかがはっきり示されており、訴求メッセージもそのターゲットに響くよう工夫されています。具体的には、年齢層や業種、抱えている課題など想定ユーザー像(ペルソナ)が定まっているため、サイト内のコンテンツや表現に一貫性があります。

例えば見込み顧客が経営者なのか一般消費者なのかで、有効な訴求ポイントは変わります。ターゲットを明確に設定することで、ユーザーは「自分向けの情報だ」と感じやすくなり、結果としてコンバージョン率向上につながります。

ファーストビューが魅力的

訪問者が最初に目にするファーストビュー(第一画面)の出来は、サイトの成否を左右します。人はページを開いて数秒で「このサイトを見る価値があるか」を直感的に判断すると言われます。

実際、ファーストビューで離脱してしまうユーザーの割合(直帰率)は、ランディングページで70%以上、一般的な企業サイトでも40〜60%にも上ります (※1)。つまり半数以上のユーザーが最初の3秒以内にサイトを去っている計算です。この数字からも、ファーストビューでユーザーの心を掴むことがいかに重要かわかります。売れるホームページでは、第一印象の段階で「ここには自分に有益な情報がありそうだ」と感じさせる仕掛けがあります。

具体的には、キャッチコピーで強みやベネフィットを端的に伝える、魅力的なビジュアルや商品画像を配置する、ファーストビュー内にCTAボタンを設置する(後述)などの工夫です。こうした要素が揃うことでユーザーは続きを読み進め、コンバージョンへと進みやすくなります。

わかりやすい導線設計(UX)

「導線設計」とは、ユーザーをスムーズにゴールまで導くためのサイト内の動線づくりです。売れるホームページではこのUX(ユーザー体験)設計が練られており、訪問者が迷わず直感的に操作できます。

例えば、ナビゲーションメニューが分かりやすく必要な情報にすぐ辿り着ける、ページ内の見出し構成が論理的で読みやすい、といった工夫です。また、重要なボタンやリンクは目立つ色や大きさで配置し、ユーザーが「次に何をすれば良いか」を迷わず行動できるようになっています。

お問い合わせや購入フォームへの導線がページ内の適切な位置に配置されていることも大切です。導線設計が良いサイトはユーザーの離脱率が下がり、回遊率や滞在時間が延びる傾向があります。結果としてコンバージョンに至る可能性も高まるのです。

信頼感を与えるコンテンツ(実績・レビューなど)

ユーザーが商品やサービスを選ぶ際、この会社は信頼できるのかを非常に重視します。そこで、売れるホームページは訪問者に安心感を与えるための情報が充実しています。

具体的には、導入実績や顧客の声(レビュー)、受賞歴やメディア掲載実績、スタッフや代表者の専門性を示すプロフィール、さらには商品のビフォーアフター事例などです。第三者からの高評価や具体的な実績データがあると、「この会社なら大丈夫そうだ」と感じてもらえます。また、権威性や安全性を示す要素も有効です。

例えば、業界団体の認定マークやセキュリティ証明(SSLの鍵マーク表示など)は信頼性アップにつながります。こうしたコンテンツの充実は「E-E-A-T」(Experience, Expertise, Authoritativeness, Trustworthiness)の観点でも重要です。

「E-E-A-T」とはGoogleがコンテンツの質を評価する指標で、日本語では「経験・専門性・権威性・信頼性」を指します。信頼できる情報を提供することでユーザーの安心感が高まるだけでなく、検索エンジンからの評価(SEO面)でもプラスに働くのです。

スマホ対応・レスポンシブデザイン

今やWebサイト訪問者の大半はスマートフォンからと言っても過言ではありません。実際、情報検索に最も利用される機器は全体の約7割がスマホという調査結果もあります(※2)。このためモバイルフレンドリーな設計は必須条件です。売れるホームページは、PCだけでなくスマホやタブレットでも快適に閲覧・操作できるレスポンシブ対応がされています。

レスポンシブ・スマホ対応がされているWebサイトは画面サイズに応じてレイアウトが最適化され、文字も画像も見やすい状態です。逆にスマホ対応が不十分だと、せっかく訪れたユーザーもストレスを感じて離脱してしまい、機会損失となります。

またGoogleはモバイル対応をランキング要因に含めており、モバイルファーストインデックスを導入しています。これはスマホ版サイトの内容が検索順位に優先的に反映される仕組みです。その意味でも、ホームページは必ずスマホでの使い勝手を意識して作り込みましょう。

SEO対策が施されている

どれほど魅力的なサイトでも、ユーザーに訪れてもらえなければ始まりません。売れるホームページの裏側には、しっかりとSEO対策(検索エンジン最適化)が施されています。具体的には、狙ったキーワードに対して適切なタイトルや見出しを設定し、関連するコンテンツを充実させることです。

また内部リンクの最適化や画像の代替テキスト設定、ページ表示速度の改善など技術的なSEOも重要です。SEO対策が万全なサイトは検索結果からのオーガニック流入が増え、安定した集客が可能になります。結果としてコンバージョンの母数が増え、売上アップに直結するのです。

CTA(行動喚起)が適切に配置されている

CTA(Call To Action)とは「行動喚起」のことで、ユーザーに起こしてほしい具体的行動を促すボタンやリンクのことです。売れるホームページではこのCTAの配置や表現が的確で、ユーザーをスムーズにコンバージョンに導いています。

例えば、「無料相談はこちら」「今すぐ問い合わせる」「資料をダウンロード」など、ユーザーにとって明確で魅力的なCTAボタンが各所に配置されています。重要なのは、CTAが目立つデザインであることとユーザーの興味が高まったタイミングで提示されていることです。ファーストビュー内に主要CTAを置くのは鉄則ですが、ページ下部やコンテンツの合間にも適宜配置し、スクロールしなくてもすぐ行動を起こせるようにします。

また、CTAの文言も工夫しましょう。ユーザーがメリットを感じられる表現(例:「お問い合わせ」より「無料相談で専門家に質問できる」など)にするとクリック率が上がります。適切なCTA設置は、訪問者の背中を後押しし、結果的にコンバージョン率を高めるカギとなります。

成果につながるホームページ設計のステップ

売れるホームページを作るためには、闇雲にデザインやコンテンツを詰め込んでも成功しません。しっかりとした設計プロセスに沿って構築することが重要です。ここでは、サイト制作時に踏むべき基本的な6つのステップを紹介します。計画段階から運用を見据えて準備することで、公開後の成果創出がぐっと現実味を帯びてきます。

①ペルソナ設定とカスタマージャーニーの把握

まず取り組むべきはペルソナ設定です。ペルソナとは、サービスや商品の典型的な理想顧客像を具体的に描いた架空の人物モデルです。年齢、性別、職業、抱えている課題、情報収集経路、価値観などを細かく設定します。これにより「誰に向けてサイトを作るのか」がブレなくなり、デザインやコンテンツの方向性が定まります。

次にカスタマージャーニーの把握を行いましょう。カスタマージャーニーとは、ペルソナが商品やサービスを認知してから購入・契約に至るまでの一連の道筋(プロセス)を指します。例えば「課題に気づく→情報を検索→比較検討→問い合わせ→成約」といった段階です。

各段階でペルソナが求める情報や感じる不安を洗い出すことで、サイト上で提供すべきコンテンツやナビゲーションが見えてきます。ペルソナとカスタマージャーニーを明確にすることは、以降の全ての設計ステップの土台となる重要作業です。

②コンバージョンポイントの設計

次に、サイト上でのコンバージョンポイントを設計します。コンバージョンポイントとは、ユーザーに達成してほしい行動(問い合わせ送信や商品購入など)を起こす場所・要素のことです。例えば「お問い合わせフォーム」「資料請求ボタン」「カート(購入ボタン)」などが該当します。

これらのポイントを明確に定め、それに向けてユーザーを導く導線を考えます。設計の際には、コンバージョンまでのハードルを可能な限り下げることがポイントです。入力フォームであれば項目数を必要最低限にする、購入フローなら画面遷移をできるだけ少なくする、といった工夫が有効です。

また、コンバージョン直前にユーザーが不安を感じないよう、FAQ設置やサポート体制の明示などで安心材料を提示しましょう。大事なのは、サイト内のどのページからでも適切なCTAを通じてコンバージョンポイントに辿り着けるようにすることです。ユーザーが「問い合わせしたいけど、どうすれば…」と迷うことのないよう、サイト全体の導線と各ページの配置を検討しましょう。

③競合分析と差別化戦略

市場で成果を上げるには、競合他社のサイト分析と明確な差別化戦略が不可欠です。まず競合のホームページをリサーチし、デザインやコンテンツ、提供情報、SEOキーワードなどをチェックします。競合サイトの優れている点は参考にし、不足している点やユーザーの不満につながりそうな点は自社でカバーするチャンスです。

その上で、自社の強みや独自の売りをサイト上でしっかり打ち出しましょう。他社にはないサービスの特長や価格面での優位性、サポートの手厚さなど、ユーザーが御社を選ぶ理由を明確に示すことが大切です。差別化ポイントはキャッチコピーやトップページの目立つ場所で強調すると効果的です。

また、競合が対応していないニッチなニーズやキーワードを狙ってコンテンツを作成するのも戦略の一つです。競合分析で得た知見を踏まえ、自社サイトならではの価値を設計に盛り込みましょう。

④コンテンツ設計とライティング

サイトの骨格が固まったら、具体的なコンテンツ設計とライティングに移ります。コンテンツ設計では、各ページにどのような情報を載せるか、ページ間をどう繋ぐかをプランニングします。ここで重要なのは、前述のペルソナとカスタマージャーニーを意識し、ユーザーの知りたいこと・不安に思うことを先回りして解消する内容を準備することです。

トップページではサービス概要と強み、商品ページでは詳細スペックや事例、FAQページでよくある質問への回答…といった具合に、ユーザー視点で必要十分な情報を揃えます。ライティングにおいては、分かりやすい言葉選びと構成を心がけます。専門用語は噛み砕いて説明し、長文は適宜段落や箇条書きを使って読みやすくしましょう。

また各ページには適切なキーワードを盛り込みつつも、不自然にならないよう注意します(これもSEO対策の一環です)。こうしてユーザー目線で丁寧に作り込んだコンテンツは、訪問者の満足度を高めるだけでなく、後々の集客や信頼構築にも直結するサイトの財産となります。

⑤デザインとUI/UX設計

内容の設計と並行して、デザインとUI/UX設計にも十分な時間を割きましょう。単に見栄えを良くするだけでなく、ユーザビリティとブランディングの両面で最適なデザインを追求します。まずサイト全体のトンマナ(トーン&マナー)を決めます。

これは色使いやフォント、写真の雰囲気など、ターゲットに合った世界観を演出する指針です。次にUI/UX設計として各ページのレイアウトやナビゲーション配置を考えます。重要なのはユーザーがストレスなく操作できるかどうかです。ボタンの大きさ・配置、リンクの押しやすさ、フォームの入力しやすさなど細部まで配慮しましょう。

また、前述のレスポンシブ対応もデザイン段階で組み込みます。モバイル画面ではハンバーガーメニューにする、PC画面ではグローバルメニューを横並びに表示する等、各デバイスで最適なUIになるよう設計します。デザインは自社のブランドイメージを体現しつつ、UXの原則に則ってまとめることで、見た目の良さと使いやすさを両立させましょう。

⑥アクセス解析ツールの導入

ホームページ公開後の効果測定と改善に備え、アクセス解析ツールを必ず導入しておきます。代表的なものはGoogleアナリティクス(GA4)で、サイト訪問者数やユーザー行動、コンバージョン数などを詳細にトラッキングできます。加えて、Googleサーチコンソールを使えば検索クエリやSEOパフォーマンスの分析も可能です。

さらに、ユーザーのページ内行動を可視化できるヒートマップツールも導入しておくと良いでしょう。ヒートマップを見れば、ユーザーがどこまでスクロールしたか、どのボタンをクリックしているかといった情報が一目で分かります。これらのツールを適切に設定し、コンバージョン計測(目標設定)も忘れずに行いましょう。

解析環境を整えておくことで、公開後にデータに基づいた改善サイクルを素早く回せるようになります。サイト制作段階から計測の仕組みを組み込んでおくことが、長期的な成果創出には不可欠です。

売れるホームページにするための改善ポイント

ホームページは公開して終わりではなく、そこからが本当のスタートです。継続的にデータ分析と改善を繰り返すことで、徐々にコンバージョン率を高めて「売れるホームページ」に育てていくことができます。ここでは、公開後に取り組むべき改善ポイントを3つ紹介します。

アクセス解析から課題を発見する方法

まずはアクセス解析ツールのデータから現状の課題を洗い出しましょう。ポイントは、ユーザーがどこで離脱しているか、どこに滞留しているかを把握することです。具体的には、Googleアナリティクスで以下の指標を確認します。

直帰率や離脱率
どのページで多くのユーザーがサイトを去っているかをチェックします。直帰率が高いページはファーストビューやコンテンツに問題がある可能性があります。

コンバージョン経路の分析
コンバージョンに至るまでにユーザーが辿った経路を確認し、途中で離脱が多いステップを特定します。フォーム入力ページで離脱が多ければ項目数削減など改善の余地があります。

ページ滞在時間やスクロール率
各ページの平均滞在時間が極端に短い場合、内容がユーザーの期待に沿っていない可能性があります。スクロールの深度データ(ヒートマップ)を見れば、どのあたりで興味を失ったかが推測できます。

さらにヒートマップを活用すれば、ページ内のどの要素が注目されているか、逆に無視されているかも分かります。例えば「重要なCTAボタンがまったくクリックされていない」「想定と違う箇所がクリックされている」などの発見があるでしょう。

これら解析結果から「情報が不足している」「導線が分かりにくい」「ターゲットとずれている」など仮説を立て、改善すべき課題を明確化します。

CVR(コンバージョン率)改善のための施策例

課題が見えたら、具体的なCVR改善施策に着手します。コンバージョン率向上につながる代表的な施策をいくつか挙げましょう。

ファーストビューの改良
直帰率が高い場合、トップページの見せ方を見直します。キャッチコピーをより明確にしたり、魅力的なビジュアルに変更したり、すぐ下にメリットを訴求する要素を追加したりします。

コンテンツの充実と整理
ユーザーに必要な情報が不足しているページにはコンテンツを追加します。逆に情報過多で要点がぼやけている場合は整理・削減します。特にサービス紹介ページではユーザーの疑問を解消する内容(Q&A、比較表、口コミなど)を充実させましょう。

信頼性の付加
コンバージョン直前の不安を取り除くため、実績や保証に関する情報を強化します。例えば「導入社数○社」「満足度98%」といった実績データを目立つ位置に表示したり、利用者の声や第三者評価を追加したりします。

フォームの最適化
お問い合わせや資料請求フォームは入力項目を見直し、ユーザーの負担を減らします。必須項目を絞り込み、電話番号入力を任意にするなどハードルを下げることで完了率を高めます。

CTAと導線の改善
CTAボタンの文言・色・配置を調整しクリック率を高めます。「今すぐ問い合わせる」ボタンの色を目立たせる、一ページ内にCTAボタンを複数配置する、といった工夫です。またユーザーが行動しやすいよう、視線誘導の矢印や誘導テキストを追加するのも効果的です。これらは一例ですが、サイトの弱点に応じて適切な施策を講じることでCVRは少しずつ向上していきます。重要なのはデータに基づいて優先度の高い改善から取り組むことです。仮説検証を繰り返しながら、段階的にコンバージョン率を高めていきましょう。

ABテストで成果を最大化する方法

改善策の効果を検証し、さらなる成果向上を目指すにはABテストの活用が有効です。ABテストとは、ページの要素についてAパターンとBパターンの2種類を用意し、実際のユーザーにランダムに表示してどちらが高い成果を出すか検証する手法です。

例えば、CTAボタンの色や文言を変えたA案とB案でクリック率を比較する、といった具合です。ABテストを使えば感覚ではなくデータに基づいた改善が可能になります。実施にあたっては、一度に変更する要素を1つに絞り、十分なサンプル数(アクセス数)が集まるまでテストしましょう。結果が出たら勝者のパターンを正式に採用し、次の改善施策へ進みます。このようにPDCAを回し続けることで、コンバージョン率は着実に向上していきます。

ホームページ制作・リニューアル時の注意点

初めて本格的にホームページを作る、またはリニューアルする際に押さえておきたいポイントを解説します。よくある失敗を防ぎ、投資対効果の高いサイト構築を実現するために、以下の点に注意しましょう。

制作会社の選び方と見極めポイント

ホームページ制作を外部に依頼する場合、制作会社選びが成否を分けます。価格だけで判断せず、実績や提案力を重視しましょう。過去の制作事例で集客や売上アップの成果を出している会社か、こちらの目的を理解した上で新たな提案をしてくれるかを確認します。

また、見積もりの内訳と納品範囲を詳細にチェックし、不明点は契約前にクリアにしておくことも重要です。自社の業界に精通しているか、アフターフォロー体制はあるかなども含め、総合的に信頼できるパートナーを選定しましょう。

費用対効果を考えた予算設計

ホームページ制作にはコストがかかりますが、闇雲に節約したり過剰投資したりせず費用対効果(ROI)を意識した予算設計を行うことが大切です。サイトの目的や規模に見合った適切な投資額か検討し、初期制作費だけでなく運用にかかるランニングコストまで含めて計画します。

また、投入した費用を何件の問い合わせ・受注で回収できるかといった投資回収の見込みを試算し、無理のない予算配分を心がけましょう。予算が限られる場合は、優先度の高い要素に絞って費用を投下し、成果が出たら段階的に拡充する考え方も有効です。

制作後の運用と改善が重要な理由

ホームページは公開して終わりではなく、その後の運用と改善によって価値が高まります。特に初心者の方は完成時点で満足してしまいがちですが、公開後に何もしないサイトは次第に成果が頭打ちになるでしょう。その理由は主に二つあります。

ユーザーや市場の変化に対応するため
公開時に完璧と思えたサイトでも、時間の経過とともにユーザーのニーズや競合状況が変化します。定期的に情報を更新し、新しいコンテンツを追加していくことで、常にユーザーに選ばれるサイトであり続けられます。逆に放置すれば情報が古くなり、信頼を失う恐れもあります。

データに基づく継続的な改善で成果を伸ばすため
アクセス解析で得られたデータをもとにPDCAサイクルを回し続けることで、コンバージョン率は徐々に上げていくことができます。一度公開して終わりではその時点のパフォーマンスで止まってしまいますが、改善を積み重ねれば半年後・1年後には大きな差となって現れます。

また、Googleなど検索エンジンも定期的に更新されるサイトを評価する傾向があります。ブログ記事の追加などコンテンツSEOにも取り組み、ホームページを育てていく意識を持つことが重要です。以上の理由から、サイト制作後も社内外の体制を整え、継続的に運用・改善に取り組みましょう。

売れるホームページは「設計×運用×改善」の積み重ね

売れるホームページを実現するためのポイントを網羅してきましたが、最後に重要な点をまとめます。結局のところ、ホームページで確かな成果を出すには「設計」「運用」「改善」を地道に積み重ねることに尽きます。

初期段階で入念にターゲット設定や導線設計を行い(設計)、公開後はコンテンツ更新や集客施策に継続して取り組み(運用)、得られたデータをもとにサイトをブラッシュアップしていく(改善)――このサイクルを回し続けることで、サイトのコンバージョン率は向上し、ビジネスの成果も着実に拡大していきます。

一朝一夕で劇的な結果を生む魔法の方法はありません。しかし、本記事で述べた基本に忠実なアプローチを粘り強く実践していけば、必ずや「売れるホームページ」へと近づけるはずです。ぜひ自社サイトにもこれらの知見を取り入れ、成果につながるホームページ作りに取り組んでみてください。

※1…参考:LPのファーストビューは超重要!売上アップのポイントと参考事例 | QUERYY(クエリー)
※2…参考:〖ライフスタイル〗スマホでのインターネット検索の頻度:「ほぼ毎日」が約7割(2024年5月9日)|レポート|NTTドコモ モバイル社会研究所

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この記事の監修者

AIC編集部

AIC編集部

AIコミュニケーション編集部です。
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  • コーポレートサイトの最新トレンドと手法7選|事例や進め方も解説!

    コーポレートサイトは、企業の第一印象を決める「顔」です。取引先や見込み客、求職者の多くは、まず会社のサイトを見て信頼できるかどうか、雰囲気などが合うかを判断します。デザインが古びていたり使いにくかったりすると、それだけで問い合わせや応募のチャンスを逃してしまうこともありますね。一方で、どのようなデザインが今の主流なのか、何から見直せばよいか分からない方も多いでしょう。 当記事では、コーポレートサイトで注目される最新トレンドと手法を7つ紹介します。事例や進め方、費用相場も解説します! コーポレートサイトのデザインにこだわるべき理由 コーポレートサイトのデザインは、企業の第一印象や成果を大きく左右します。ここでは、デザインにこだわるべき理由を4つの観点から具体的に解説します。 信頼感を与え問い合わせにつながりやすい 取引先や見込み客が企業について調べるとき、多くの人がまずWebで検索します。そのとき最初に目にするのがコーポレートサイトです。デザインや構成が整っていれば「信頼できる会社」という印象を持たれ、反対に古びた作りだと「時代遅れな企業…?」「更新できていないのかな…」と受け取られてしまいかねません。 第一印象が良ければ、サービス内容や実績もスムーズに読み進めてもらえ、問い合わせや相談につながりやすくなります。信頼感のあるデザインは、見込み客の不安を減らす入り口になります。 競合他社との差別化を図れる 同業他社が多い業界では、コーポレートサイトのデザインを工夫することで競合との差別化を図れます。視覚的な印象を変えるだけでなく、ブランドの方向性や価値観を伝える手段にもなります。たとえば、保守的なデザインが多い業界で自社だけが先進的なデザインを採用すれば、新進気鋭の企業として認識されやすくなります。 製品やサービスが似通った市場では、独自性をどう打ち出すかが重要です。その手段の1つとして、コーポレートサイトのデザインを見直す価値があります。 ブランドイメージの定着につながる コーポレートサイトにブランドカラーや企業コンセプトを反映させると、ブランドイメージの定着につながります。配色やトーンに統一感を持たせることで、企業の価値観やメッセージが一貫して伝わります。 自社を知らない人は、サイトの印象からそのまま企業イメージを連想します。そのため、コーポレート・アイデンティティに沿ったデザインに整えるほど、顧客や取引先の記憶に残りやすくなります。特に中小企業では、作り込まれたデザインが信頼感とブランド力を高めます。 求職者への訴求力が高まる 採用活動に力を入れたい企業ほど、コーポレートサイトのデザインにこだわる価値があります。求職者は応募前にサイトを確認することが多く、事業内容や働く環境から「ここで働きたいか」を判断します。 求人サイトだけでなく自社サイトに仕事内容や求める人材、給与体系まで掲載すれば、応募のハードルが下がります。デザインが整っていれば企業の魅力も伝わりやすく、同業他社との比較でも選ばれやすくなります。求職者目線で見やすいサイトが、応募数の差を生みます。 コーポレートサイトで注目されるデザインの最新トレンドと手法 コーポレートサイトのデザインには、時代ごとに注目されるトレンドや手法があります。ここでは、操作性や表現力を高め、企業の魅力を伝えるために取り入れたい最新のデザイントレンドを7つ紹介します。 (動く部分は自分でHTMLを触りちまちまとコーディングしました。初めてであたふたしましたが意外と面白いですね…。) モバイルフレンドリー モバイルフレンドリーとは、スマートフォンで快適に閲覧できるよう最適化されたデザインです。スマホ経由のアクセスが大半を占める今、取り入れる魅力は大きいと言えます。文字やボタンが見やすく、横スクロールなしで読め、表示も速いため、訪問者がストレスなく情報を得られます。結果として離脱が減り、問い合わせや採用応募までスムーズに進みやすくなります。Googleの評価基準にもなっているため、検索順位の面でも有利です。 グローバルナビゲーション グローバルナビゲーションとは、全ページ共通で設置する主要ページへの案内リンクです。会社概要や事業内容、採用情報などへの入り口を常に画面上部に固定でき、訪問者はどのページからでも迷わず目的の情報にたどり着けます。スマホで使いやすいハンバーガーメニューを取り入れれば、限られた画面でもすっきり見せられるのが魅力です。サイト全体の回遊性が高まり、離脱を防いで問い合わせや採用応募にもつなげやすくなります。内部リンクとして検索評価にも役立ちます。 (ハンバーガーメニューは、見た目通りハンバーガーに似ているのが名前の由来です。覚えやすい。) 動画・アニメーションを活用した表現 動画やアニメーションは、サイトに動きを加えて訪問者の目を引く表現手法です。 (PCでカーソルを乗せると動きます…) 動画やアニメーションは、サイトに動きを加えて訪問者の目を引く表現手法です。取り入れる魅力は、静止画やテキストだけでは伝えきれない情報を、短時間で印象的に届けられる点にあります。スクロールに合わせてふんわり表示するフェードインや、立体的に反応するボタンは、操作の楽しさや先進的な印象を生みます。ローディング中の動きは待ち時間のストレスを和らげ、離脱を防ぎます。企業の世界観やサービスの魅力を直感的に伝えられ、他社との差別化にもつながります。 マウスオーバーエフェクトによる操作性向上 マウスオーバーエフェクトとは、ボタンや画像にカーソルを重ねたとき、色や形が変化する視覚効果のことです。 「ここはクリックできる」と直感的に伝わるため、操作性が高まります。 カーソルを合わせると色が変わったり、ツールチップで補足情報が表示されたりすれば、訪問者は迷わず次の行動に移れます。さりげない動きを加えるだけで、サイト全体に丁寧で洗練された印象も生まれます。こうした反応の積み重ねが、快適な使い心地を生みます。 パララックスデザインによる視覚演出 パララックスデザインとは、スクロールに合わせて複数の層を異なる速度で動かし、立体感や奥行きを生む視覚演出です。画面に動きとストーリー性が加わるため、訪問者は思わず読み進めたくなります。要素が順番に現れることで、伝えたい情報を狙った順序で印象づけられる点も強みです。先進的でおしゃれな世界観を表現でき、企業の革新的なイメージづくりにも役立ちます。商品紹介やサービス案内など、流れに沿って理解してほしいコンテンツと相性の良い手法です。 サステナブルな取り組みを伝えるデザイン AIコミュニケーションの事例|株式会社トマル SDGsや環境への関心が高まる今、サステナブルな取り組みをデザインで伝える企業が増えています。アースカラーの配色や自然をモチーフにしたビジュアル、活動を紹介する専用ページを設けることで、企業の姿勢が直感的に伝わります。こうした表現は、社会課題に向き合う誠実な企業という印象を与え、共感を呼びます。取引先や求職者からの信頼にもつながり、企業価値の向上に役立ちます。理念を見せるデザインが、選ばれる理由をつくります。 タイポグラフィを活用したデザイン タイポグラフィとは、フォントや文字サイズ、行間、配色を整え、文字を読みやすく美しく配置する手法です。近年は文字そのものをデザインの主役に据えるトレンドが広がっています。画面いっぱいに配置する巨大な文字や、セリフとサンセリフを組み合わせた表現は、強いインパクトと独自の世界観を生みます。読みやすさを保ちながら個性を打ち出せるため、企業の印象やブランドイメージを的確に伝えられます。写真や装飾に頼らず、言葉の力で魅せられる手法です。 コーポレートサイトのトレンドデザイン事例 ここまで紹介したトレンドや手法は、実際のコーポレートサイトでどう生かされているのでしょうか。ここでは、デザイン性の高い3社のサイトを取り上げ、参考になるポイントを紹介します。 株式会社ヴィレッジヴァンガードコーポレーション ヴィレッジヴァンガードコーポレーションのサイトは、遊び心のあるビジュアルと大きめのタイポグラフィでブランドらしさを表現しています。イベントカレンダーや店舗検索、オンラインストアへつながるグローバルナビゲーションも分かりやすく、情報量の多い企業サイトでも迷わせない導線設計が参考になります。 (出典:株式会社ヴィレッジヴァンガードコーポレーション/https://www.village-v.co.jp/) ユキグニファクトリー株式会社 ユキグニファクトリー株式会社のサイトは、トップに流れるヒーロー動画が印象的です。きのこの鮮やかな写真とともに、企業の世界観を一目で伝えます。固定ヘッダーのグローバルナビゲーションには「商品情報・きのこ大百科・サステナビリティ・企業情報」などを整理し、メガメニューで目的の情報へ導きます。タイポグラフィが、自然で先進的な印象を高めます。 (出典:ユキグニファクトリー株式会社/https://www.yukiguni-factory.co.jp/) 株式会社トマル 株式会社トマルのサイトは、畜産業界の堅いイメージを一新する、清潔感と洗練されたビジュアルが特徴的なサイトです。ファーストビューのダイナミックな映像や美しい写真を通じ、卵や鶏の安全・高品質な取り組みを視覚的に訴求します。固定ヘッダーには「製品情報」や「安心・安全への取り組み」への動線をすっきりと配置し、ユーザーを迷わせない設計になっています。丁寧なメッセージと洗練されたトーン&マナーが、企業への信頼感と親しみやすさを一段と高めています。 (出典:株式会社トマル/https://www.tomaru.com/) トレンドを取り入れたコーポレートサイト制作の進め方 トレンドを取り入れたコーポレートサイトは、思いつきで作るものではありません。企画から運用まで流れを押さえ、各段階で方向性を固めることが成果につながります。制作は次の手順で進めます。 1企画目的とターゲットを決め、自社や競合を調査して掲載内容を整理する。2設計ワイヤーフレームとサイトマップを作成し、UI/UXに配慮した導線を設計する。3デザイン制作トーン&マナーを決め、トレンドを取り入れた配色やタイポグラフィ、動きを反映する。4実装デザインをもとにコーディングし、各端末で崩れないよう調整する。5テスト・公開表示や機能を確認し、問題がなければ公開してSNSなどで告知する。6運用・更新アクセスやCVを分析し、情報更新と改善を繰り返す。 特にデザイン制作の段階で、紹介したトレンドを目的やブランドに合わせて選ぶことが大切です。公開後も更新を続けることで、信頼性とデザインの鮮度を保てます。 コーポレートサイト制作の費用相場 コーポレートサイトの制作費用は、30万~500万円が目安です。ただし、規模や目的、求める品質、依頼先によって大きく変わります。名刺代わりのシンプルなサイトなら10万円程度でも制作でき、ブランディングや高度な機能を備えた大規模サイトでは1,000万円を超える場合もあります。規模別の目安は次の通りです。 規模ページ数費用相場主な内容小規模5~10ページ30万~80万円会社概要やお問い合わせなど基本情報の発信が中心中規模10~30ページ80万~300万円CMS導入やSEO対策で集客・採用につなげる大規模30ページ以上300万~800万円以上多言語対応や独自システム、高度なアニメーションにも対応 なお、ECサイトや多言語対応など、特殊な機能を加えるほど費用は上がります。依頼先でも費用は変わり、制作会社は高め、フリーランスは比較的抑えられます。安さだけで選ばず、目的と予算に見合った投資を行うことが大切です。 まとめ コーポレートサイトのデザインは、企業の第一印象や信頼感、採用力を左右する要素です。トレンドとしては、モバイルフレンドリーやグローバルナビゲーション、動画・アニメーション、マウスオーバー、パララックス、サステナブルな表現、タイポグラフィなどがあります。いずれも操作性や表現力を高め、企業の魅力を伝える手段です。 実際の事例でも、これらをブランドに合わせて取り入れています。制作は企画から運用まで段階を踏んで進め、費用は規模や機能によって大きく変わります。目的と予算に合ったデザインで、選ばれるサイトを目指しましょう。 最後にここまで読んでくれた方に弊社の2019年のサイトビジュアルを公開…。デザインや機能はここから何度も変わっていますが、根幹となる理念は変わっていないですね。Webサイトは建造物などと違い比較的リニューアルしやすく、好きに更新していけるのが楽しいなぁと思います。 みなさんもぜひ、せっかくですのでWebサイト制作・運用は楽しみながらやってみてくださいね! ▼コーポレートサイトの制作をご検討中の方へAIコミュニケーションは、1,500社以上のホームページ制作実績をもとに、目的の整理からデザイン・公開後の運用までを一貫してご支援しています。
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  • ホームページの会社概要ページはどう書く?その重要性と必須項目・おしゃれに見せるテクニックまで徹底解説!

    ホームページを訪れたユーザー(顧客、取引先、そして求職者)が、その企業の「信頼性」を判断する際に最も高確率でチェックするのが「会社概要」ページと言われています。しかし、ただ事実を箇条書きしただけの「お堅いページ」あるいは役所の手続き書類のような味気ない仕上がりになってしまっては、せっかくの企業の魅力や体温が1ミリも伝わりません。もちろん「信頼性」を見せるページとなるためには、情報の量と正確さがあってこそ成立するものですが、同時に企業の「個性や美学」を表現することだって十分に可能なのです。 本記事では、会社概要ページが持つ隠れた重要性から絶対に外せない基本項目、他社に差をつけるコンテンツ、そしてお洒落で見やすいデザインの極意まで分かりやすく解説していきます!「ただ事実を情報として記載しておくだけのページでしょ?」もしこんな風に考えているとしたら、その考えが覆るかもしれません。ぜひ最後まで読んでいただけたら嬉しいです! なぜ重要?ホームページにおける会社概要の「必要性」と3つの効果 多くの企業が当たり前のようにホームページに掲載している会社概要ですが、「なぜ必要なのか」を本質的に理解している方は意外と少ないものです。その本質的な役割は「社会的信用の担保」と「ファン(共感者)の獲得」にあります。 BtoB取引や高額商品の購入における「安心感」 見ず知らずの企業と新しく取引を始めようとするとき、あるいは高額な商品やサービスを購入しようとするとき、人は誰しも「本当にこの会社は信用できるのだろうか? 途中で連絡が取れなくなったりしないだろうか?」と強い不安を抱くものです。そのとき、しっかりと作りこまれた会社概要は「私たちは社会的なルールに則って、誠実にビジネスを営んでいる実体のある会社です」という、何よりの証明(身分証)になります。このページがしっかり作り込まれているだけで、取引の成約率や購入へのハードルは劇的に下がるのです。 求職者が「企業の安定性」を測る指標 就職や転職を考えている求職者にとって、会社概要は「自分の人生を預けても大丈夫か」を冷徹に見極めるための重要スポットです。 設立からの年数で企業の歴史(安定性)を測り、従業員数や資本金で会社の規模感(体力)を把握し、事業内容の書き方から「この会社は自分たちのような外の人間に対しても、分かりやすい言葉で説明してくれる誠実さがあるか」を読み取ろうとしています。情報が古かったり、スカスカだったりする会社概要は、それだけで求職者を不安にさせ、逃げ出させる原因になってしまいます。 SEO(検索エンジン最適化)への好影響 会社概要は、人間の目だけでなく、Googleをはじめとする「検索エンジンの目」からも極めて厳しくチェックされています。 近年のSEOにおいては、サイトの「信頼性」や「権威性」を評価するE-E-A-Tという指標が非常に重視されています。どこの誰が書いたか分からない情報よりも、責任の所在(会社名、所在地、代表者名など)が会社概要ページによって明確にリンクされているサイトのほうが、検索エンジンから「信頼できる健全なサイト」と評価されやすくなり、結果としてサイト全体の順位向上を後押ししてくれるのです。 会社概要の「必要項目」と正しい書き方 会社概要ページが「企業の身分証明書」である以上、情報の正確さと網羅性は絶対条件ですね。まずは、どんな企業であっても必ず掲載すべき「9つの必須項目」を、正しい書き方のポイントとともに一覧表でご紹介します。 【会社概要の基本項目一覧】 会社名(商号)前株・後株を正確に(例:株式会社〇〇)。英語表記(〇〇 Co., Ltd. など)も併記するとグローバルな印象を与えられます。代表者名役職名と氏名を記載(例:代表取締役社長 山田 太郎)。読み仮名やローマ字表記があると親切です。所在地郵便番号、都道府県から、ビル名・階数まで省略せずに記載。複数拠点(支店・営業所)がある場合は、すべて網羅します。設立年月日法人登記が完了した日を記載。「創業(事業を始めた日)」と「設立(法人化した日)」が異なる場合は、両方書くと歴史をアピールできます。資本金企業の規模・体力を示すため、正確な金額を記載。増資した場合は速やかに更新します。従業員数「〇〇名(2026年4月現在、パート・アルバイト含む)」のように、いつの時点の情報か、雇用形態の範囲はどうかも明記すると正確性が増します。事業内容業界用語を多用せず、中学生でも理解できるくらい簡潔に表現するのがコツ。「Webマーケティング事業(サイト制作、SNS運用代行)」のように具体例を添えます。主要取引銀行融資や取引がある銀行名・支店名を記載。大手銀行や地方銀行の名があるだけで、社会的な信用補完になります。適格請求書発行事業者登録番号インボイス制度への対応として、登録番号(T+13桁の数字)を載せる企業が急増しています。取引先が確認する手間を省けます。 他社と差をつける!企業の魅力を2倍にする「掲載コンテンツ」 企業理念(ミッション・ビジョン・バリュー) 「私たちは何のために存在するのか(ミッション)」「どんな未来を目指すのか(ビジョン)」「そのためにどんな行動をとるのか(バリュー)」 これらを会社概要のすぐ近くに言語化して掲げます。胸に響く理念が明確に示されているだけで、競合他社との激しい価格競争から抜け出し、「あなたたちの思想に共感したから、ここで買いたい(ここで働きたい)」という根強いファンを引き寄せることができるのです。 代表メッセージ(トップ挨拶) 経営者の言葉は、企業の体温を最もダイレクトに伝えることができる究極のコンテンツです。創業にかけた熱い想いや、これからの未来をどう変えていきたいのかを、ぜひ代表自身の言葉で語ってください。このとき、必ずセットで掲載したいのが「清潔感のある代表者の顔写真(ポートレート)」です。 弊社の会社概要にも、代表取締役の津山の挨拶文を入れております。「会社概要」(コーポレートサイトへ移動します。) 沿革(ヒストリー) 創業からこれまでの主要な出来事(新商品のリリース、オフィスの移転、大きな受賞歴など)を、年表形式で紡いでいくコンテンツです。どれほど小さく見えても、長く続いてきた企業には必ず「山あり谷ありの物語」があります。創業からこれまでの主要な出来事(新商品リリース、オフィス移転、受賞歴など)を年表形式で掲載します。幾多の試練を乗り越えてきた歴史をオープンに見せることで、新興のライバル企業には一朝一夕で真似できない、企業の「深み」と「底力」をアピールできます。 アクセスマップ(Googleマップの埋め込み) 所在地を示す際、住所のテキストだけをポツンと載せておくのは少々不親切というものです。ぜひ、ページ内に最新のGoogleマップを埋め込みましょう。来社する予定の顧客や求職者が、スマホで会社概要ページを開いたとき、そのまま1タップで使い慣れたナビアプリへと移行できるホスピタリティは必須です。「〇〇駅 3番出口から徒歩5分」といったテキストを添えるのもベスト。 ユーザーを離脱させない「見やすい表示」のデザイン手法 会社概要ページを「最後まで快適に読ませる」ための、絶対に外せない3つのデザイン手法を押さえておきましょう。 テーブル(表)レイアウトの徹底 基本項目は「左側に項目名、右側に内容」という2カラムの表形式にします。なんとなくテキストを並べるのではなく、縦のラインが揃うだけで一気にプロっぽい印象になります。 レスポンシブ対応(スマホ最適化) 現代において、Webサイトへのアクセスの大半はスマートフォンが占めています。スマホの縦長の画面で見るときは、表が自動的に縦一列に並び替わるなど、親指一本で滑らかにスクロールできる設計(レスポンシブ対応)を必ず施してください。 適切な「余白」と「ジャンプ率」 項目と項目の間には広めの余白をとり、視線が迷わないようにします。また、「会社概要」や「代表挨拶」といった大見出しの文字を思い切り大きく、太くし(これをジャンプ率を上げると言います)、本文との強弱をはっきりつけることで、パッと見で情報の骨組みが脳内に飛び込んでくるような見やすい画面が完成します。 同業他社に負けない最新トレンドと「競合分析」の3ステップ 会社概要ページを作る、あるいはリニューアルするにあたって、「どこまで情報を出すべきか」「どんなデザインにすべきか」と迷われたときは、最新のトレンドを押さえつつ、同業他社(ライバル)を徹底的に観察することが一番の近道です。敵を知り、己を知れば、百戦して危うからず! 最新の会社概要のトレンド事情 現代のサイトでは、会社概要というデータページのすぐ地続きに、「私たちは何のために存在するのか」というパーパス(存在意義)や、サステナビリティ(SDGs)への取り組みが、自然に溶け込むように配置されています。「データ」と「企業の思想」を分断せず、一つのストーリーとして読ませるのが、現在の大きな潮流です。 同業他社を参考にする場合の3ステップ ①競合サイトの「開示度」を調べる まずは、同業他社が「どこまで情報をオープンにしているか」をチェックします。主要な競合3〜5社の会社概要を眺め、インボイス番号は載せているか、主要取引先まで公開しているか、などを確認しましょう。これにより、あなたの業界における「これだけは載せておかないと信頼に関わる」という最低ライン(共通認識)を把握できます。 ②デザインギャラリーサイトを見る 次はデザインの方向性を決めます。「SANKOU!」や「MUUUUU.ORG」といった、優れたWebサイトが集まるデザインギャラリーサイトを活用しましょう。「会社概要」や「企業サイト」と検索し、自社の業界のトーン&マナー(誠実、先進的、アットホームなど)にピタリと合うお洒落な事例をいくつかピックアップし、デザイナーとの共通言語にします。 ③自社の強みをどこに配置するか決める 最後に、他社との「差別化」の戦略を立てます。「競合他社は歴史の長さをアピールしているから、我が社はあえて若さと代表メッセージの熱量で勝負しよう」「他社がお堅い表現ばかりだから、我が社は親しみやすいイラストやスタッフ紹介を会社概要の近くに置いて、敷居を下げよう」といったように、他社がやっていない隙間を狙って自社の強みを配置していくのです。 【テイスト別】個性を活かした会社概要ページの参考事例3選 事例1:株式会社トマル https://www.tomaru.com 事例2:フレッシュハウス株式会社 https://freshhouse.co.jp/ 事例3:ムラエ商事株式会社 https://muraei.jp まとめ:会社概要は信頼を「育てる」ページ 会社概要は、一度作ったら終わりではありません。 従業員数が増えた 新しい支店ができた インボイスの登録番号を取得した これらの中小企業の変化をリアルタイムに反映し、「常に最新で正しい情報が載っていること」こそが、ネット社会における最大の誠実さであり、信頼の土台となります。まずは紹介した必須項目を整理し、自社の魅力が伝わる会社概要ページを作ってみましょう! ▼コーポレートサイトの制作をご検討中の方へAIコミュニケーションは、1,500社以上のホームページ制作実績をもとに、目的の整理からデザイン・公開後の運用までを一貫してご支援しています。
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  • コーポレートサイトの目的と役割とは?構成要素や構築の手順、事例までプロが解説

    「コーポレートサイトの制作やリニューアルを任されたけれど、そもそも制作する目的って何なんだろう…」 「サービスサイトや採用サイトとはどうやって役割を分ければいいの?」今や企業の「顔」とも言えるコーポレートサイトですが、いざ構築するとなるとその目的や意図が曖昧になってしまい、結局「会社の基本情報を並べただけのパンフレット」のようなサイトができあがってしまうケースが多く見られます。訪れたサイトの情報量やデザイン性で会社の第一印象を判断される現代社会において、単なる会社紹介だけのサイトではせっかく訪れたユーザーが踵を返してしまうことも…。これではビジネス的な成果が期待しにくくなり、大失敗の沼に沈んでいってしまいます!でも大丈夫、安心してください。自社のコーポレートサイトに求める役割と目的を整理・認識し、サイト上に落とし込んでいくことで、沼からの脱出が可能になります。本記事ではコーポレートサイトを構築する目的と基本の構成、構築のための5つのステップをしっかり解説していきます。最後まで読めばきっとあなたの会社のコーポレートサイトも改善の道が開けるはず!ぜひ読んでいただけたら嬉しいです。 そもそも何のため?コーポレートサイトの定義と目的 1. コーポレートサイトの「定義」 コーポレートサイトとは企業に関心を持つあらゆるユーザーに向けて、企業の全体像や基本情報を正確に伝える、言わば「Web上の顔」です。 一昔前であれば「インターネット上にある会社案内パンフレット」という位置づけでしたが、デジタル社会の今、その役割は大きく進化しています。ただ情報を並べるだけでなく、「その企業が何のために存在し、社会にどう貢献しているのか」という、企業のアイデンティティと信頼性を担保する最重要インフラという位置付けにレベルアップしているのです。 2. 主な目的は「企業情報の網羅」と「ブランディング」 次に考えていきたいのが「なぜ、わざわざコストや時間をかけてサイトを作るのか?」という目的についてです。結論から言うと、その大きな理由は「情報の網羅」と「ブランディング」の2つに集約されます。①企業情報をまんべんなく伝えるCMや社名検索などで訪れる多種多様なステークホルダーのニーズに対応し、ビジネスチャンスや採用面での人材の取りこぼしを防ぐ。 ②企業のイメージづくり(ブランディング) 理念やビジョンを正しく発信し、ステークホルダーとの信頼関係を構築する。 多くの人が自社についての情報を目にする、最初の場所が「コーポレートサイト」になります。サイトが見づらい、情報がわかりにくい、そもそもコーポレートサイトが存在しないとなるとステークホルダーが離れていく根本原因になりかねません。私たちが思っている以上に、コーポレートサイトが担っている役割は重大ですよね。大変恐ろしい話しですが、コーポレートサイトの構築・運営を疎かにしていると貴重なビジネスチャンスを知らない間に逃してしまっているなんてこともあるかもしれません…。 誰が何を見に来る?ステークホルダーと得られる5つの効果 前章で「ステークホルダー」というワードが頻出しましたが、「そもそもステークホルダーって具体的に誰のこと?ユーザーとの違いは?」と思われる方もいらっしゃいますよね。 直訳すると「利害関係者」という意味ですが、ビジネスにおいては「会社に関わるすべての人たち」を指します。具体的には、お客様、取引先、社員、求職者、株主、そして地域社会まで、本当に幅広い方々が含まれているんです。ユーザーはサイトを実際に使う人や消費する人のことを指すので、「顧客」や「見込み顧客」あるいは「サイトの閲覧者」といったより限定的な単語になります。 コーポレートサイトは、そんな多様な人々が訪れる場所。だからこそ、それぞれのターゲットに対して異なる効果を発揮する必要がありますね。その効果とは一体何なのか、「5つのすごい効果」をまとめてご紹介していきます。 効果1:会社の社会的信頼性が高まる(対 取引先・顧客)「実在する信頼できる会社か」を確認され、企業の透明性を担保する。 効果2:新規のお問い合わせ・商談に繋がる(対 見込み顧客)ビジネスチャンスを生み出す重要なマーケティングツールとなる。 効果3:優秀な求職者が増える(対 求職者)就職・転職時の企業研究のソースとなり、志望度を高める。 効果4:企業ブランディングに役立つ(対 一般消費者・メディア)企業のブランドメッセージを一貫して伝えることで、認知度や価値を高める。 効果5:インナーブランディングにつながる(対 自社従業員)社員が自社の理念や強みを再認識し、帰属意識やモチベーションが向上する。 ざっとまとめただけでも、これだけ多くのターゲットに対してプラスの効果が生まれることがわかります。 「これからもっとサービスを拡大していきたい!」「会社としての認知度をグッと上げたい!」と少しでもお考えであれば、コーポレートサイトの新規制作やリニューアルは、まさに最優先で網羅しておきたい戦略だと言えますね。 これだけは外せない!コーポレートサイトの「必須構成要素」 「コーポレートサイトの必要性や役割も理解したし、さっそく作ろう!」と意気込んでる方もいらっしゃるかもしれません、でも少し待ってください!次に出てくる課題は、「実際にどんなコンテンツを載せればいいのか」というところ。何が必要な情報なのかがわからない状態では、なかなか足を進めることはできませんよね。これだけは押さえておきたい基本的な要素をまとめました。まずはここから準備していきましょう! 会社情報・会社概要理念(ミッション・ビジョン)、代表メッセージ、所在地、資本金など。信頼性のベースとなる会社の基本情報 サービス・商品情報自社が取り扱う製品やサービスの概要お知らせ・ニュースプレスリリース、メディア掲載、キャンペーンのご案内など。サイトが「活発に動いていること」を証明する記事内容がおすすめ採用情報求める人物像や募集要項。採用サイトへの導線を設置するのも〇IR情報株主・投資家に向けた決算資料や財務データ(上場企業は必須)お問合せフォームユーザーが目的別にスムーズに連絡できる窓口 個人情報保護方針企業の誠実さ、コンプライアンス遵守を示す必須ページ 信頼感を左右する「答え合わせ」 例えば、みなさんが普段何気なく愛用している商品のWebサイトを思い浮かべて、ちょっと覗いてみてください。きっと、前述に挙げたような情報が綺麗に整理されて載っているはずです。 こうした「あって当たり前」の情報がしっかりと提示されている会社と、そうでない会社。 もしサイトが存在しなかったり、情報が古かったりしたら、その商品やサービスに対するイメージや好感度までガラリと変わってしまうと思いませんか? コーポレートサイトの各要素は、まさに信頼を一つずつ積み上げていくためのピースなのです。 これで失敗しない!コーポレートサイト「構築・運用のコツ」5ステップ コーポレートサイトの基本構成が見えてきたら、いよいよ具体的な形に落とし込んでいきましょう。サイト制作を成功に導き、作った後も「しっかり活きるサイト」にするための5つのステップをご紹介します! 成功へ導く5つのステップ STEP 1:自社における最大の「目的・ターゲット」を設定する コーポレートサイトはあらゆる情報を網羅する場所ですが、すべてを均等にアピールすると特色のないサイトになってしまいます。「今回は特に『BtoB取引のための信頼性向上』を狙う」「まずは『採用エントリー数』を増やす」など、今回のプロジェクトでの最優先軸を最初に一つ、明確に決めておきましょう。 STEP 2:掲載する情報を整理し、全体構成(サイトマップ)を作る 前の章でご紹介した「必須要素」などを参考に、自社に必要なコンテンツをすべて洗い出します。大切なのは、「ターゲットが迷わずに、たった数クリックで欲しい情報へたどり着けるか?」という導線の設計です。本の目次を作るようなイメージで、綺麗に整理していきましょう。 STEP 3:ユーザーの視点に立ったデザイン(UI/UX)を考える 企業のイメージを正しく伝えるための色使いや雰囲気を設定します。そして、今の時代に絶対に外せないのがスマートフォン対応(レスポンシブ設計)です。BtoBビジネスであっても、移動中や自宅でスマホからサイトをチェックされるケースは非常に増えています。どの端末から見ても「見やすく、使いやすい」デザインを徹底しましょう。 STEP 4:SEO対策を意識して制作する どんなに素敵なサイトを作っても、誰にも見つけてもらえなければ意味がありません。検索エンジンで「自社の社名」はもちろん、「関連するキーワード」で検索したときにきちんと上位に表示されるよう、サイトの内部構造を正しく整えます。これが、未来のビジネスチャンス(アクセス数)を最大化させる土台になります。 STEP 5:公開後の情報更新・運用体制を構築する 実は、一番大切なのがこのステップです。「お知らせの最終更新が3年前で止まっている……」というサイト、見かけたことはありませんか?これでは逆にユーザーに不安を与え、信頼を失ってしまいます。 そうならないために、WordPressなどのCMS(簡単に更新できるシステム)を導入したり、「誰が・いつ・何を更新するのか」という社内の運用ルールを、作る段階からあらかじめ決めておきましょう。 目的を明確化した最新コーポレートサイトの参考事例 事例1:株式会社トマル(https://www.tomaru.com/) 株式会トマルのコーポレートサイトは、単なる会社概要の枠を超え、取引先には「ビジネスパートナーとしての信頼」を、消費者には「食の安全と感動」を、求職者には「働く誇り」を、それぞれの言葉とビジュアルで届けられています。 事業内容ページに「トマルの強み」というコンテンツが用意されており、トマルならではのたまごの生産体制の紹介や品質管理の方法をオープンにしていますよね。スーパーでただ「たまご」を見比べただけでは知りえない情報を、コーポレートサイトに記載しておくことで、「トマルの製品だから買いたい!」というファン化を生むブランディング効果を発揮しています。コモディティ化になりがちな食品業界においては重要なポイントになりますね!  自社のWebサイトのリニューアルやブランディングを検討する上で、非常に学びの多い先進事例だと思います。 事例2:双日株式会社(https://sojitz-robotics.com/) 株式会社双日の事例は、BtoB企業がデジタル上でステークホルダーの「信頼」を獲得することを目的とした良い参考になっています。こちらのサイトを通して株式会社双日が伝えたいことは、高機能なロボットという「ハードウェア」を売るだけでなく、そのロボットがあることで「現場の働き方がどう変わるのか」「スタッフがどれだけ楽になれるのか」という製品導入後の「未来の物語」についてです。 ステークホルダーが一番知りたいことは「その製品を導入することで、自社の未来がどう良くなるのか」ということですよね。製品そのものの情報をより詳細に紹介することはもちろんですが、具体的な利用シーンや導入事例ページを設けることで導入後のポジティブなイメージが湧くようなサイトに仕上がっています。 まとめ|サイトは「作って終わり」ではない コーポレートサイトは、家を建てるのと同じで「完成してからが本当のスタート」です。 本記事で紹介した5つのステップを意識してしっかりと土台を組み、公開後も新鮮な情報を発信し続けることで、サイトは会社の頼もしい「相棒」へと育っていきます。 ぜひ、自社の魅力を120% 伝えられる素敵なコーポレートサイトを目指して、一歩を踏み出してみてくださいね! ▼コーポレートサイトの制作をご検討中の方へAIコミュニケーションは、1,500社以上のホームページ制作実績をもとに、目的の整理からデザイン・公開後の運用までを一貫してご支援しています。
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