こんにちは。クリエイティブ事業部のK.Mです。
私は中学で剣道を、高校・大学から社会人まで弓道を続けてきました。
武道を通して、相手や環境への礼儀、支えてくれる人への感謝の大切さを学びました。
現在はAICでデザイナーとして、チームで協力しながらWEB制作を進めています。
弓道で学んだ“礼儀・感謝”の姿勢は、仕事の雰囲気や人間関係に自然に影響することを実感しています。
弓道では射の前後の礼や、指導してくれる先輩への感謝が大切です。
最初は形だけのルールのように思えましたが、続けるうちに「感謝は相手の行動に対してするもので、信頼はその結果としてついてくる」と気づきました。
WEB制作の現場でも同じで、技術やセンスはもちろん重要ですが、チームでの作業では、相手がやってくれたことに対して素直に感謝を伝えることが、円滑なやり取りや心地よいチームの雰囲気につながると感じています。
礼儀は、信頼を積み上げる最初の一歩
デザインには第一印象が大事だとよく言われますが、人間関係も同じです。
チャットの返事が丁寧だったり、ちょっとした確認にも「ありがとうございます」と一言添えられたりするだけで、気持ちよく仕事が進むと思います。
礼儀は“上下関係のため”ではなく、“円滑に進めるため”のスキルなのかもしれません。
特にリモートやテキスト中心のやり取りでは、言葉の温度がチームの空気につながります。
感謝は、チームの空気を変える
「やってもらって当たり前」ではなく、助けてもらったことに対して素直に「ありがとう」と伝える。それだけで周囲の雰囲気が変わり、自然に助け合いの輪が広がります。
忙しい現場でも、感謝の一言がコミュニケーションをスムーズにし、結果として仕事の質にも影響します。
“いい仕事”は、技術×人柄
もちろんスキルアップも大切ですが、クライアントやチームメンバーがまた一緒に仕事をしたいと思うのは、技術だけでなく「感じがいい人」「気持ちのいい人」です。
技術 × 礼儀や感謝の姿勢が、結果として信頼につながり、次のチャンスにもつながります。
まとめ
礼儀や感謝は特別なことではありませんが、自然にできる人は少ない、基本です。
丁寧な言葉づかいや「ありがとう」の一言が、印象やチームの雰囲気を大きく良くします。
WEB制作はチームでつくる仕事だからこそ、人としての礼儀や感謝を大事にできる人は確実に伸びていくと思います。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
この記事の中に、少しでも「自分も気にしてみよう」と思える部分があれば嬉しいです。