Webディレクターの1日

Webコンサルティング事業部

M.H. ディレクター

2023年に未経験でAIコミュニケーションに入社。猫が大好き。

こんにちは!M.H.です。大阪支社でディレクターをしています。

Webディレクターの仕事は「進行管理」と一言でいっても、実際にはとても幅広い業務があります。

クライアント対応や社内調整、スケジュール管理、制作物の確認…。

日によってタスクの内容は異なりますが、今回はとある一日の流れを少しだけご紹介します。

午前:請求処理とワイヤーフレームの修正からスタート

10:00

AIコミュニケーションではフレックスタイム制を導入していますが、私は大体10時前後に出社するようにしています。

チーム全体の動きやミーティングの時間を考えると、自分なりにリズムを決めて働く方が効率が良いと感じています。

出社後はまず、月末恒例の請求関係の処理からスタート。

プロジェクトが同時進行する中でも、こうしたバックオフィス業務をきちんとこなすのも大切な仕事のひとつです。

10:30

クライアントから届いたフィードバックをもとにワイヤーフレームの修正作業。

意図を正確に反映させるために、修正箇所ごとの背景を確認しながら進めます。

デザイナーやエンジニアが次の工程にスムーズに移れるよう、細部まで整えることを意識しています。

午後前半:打ち合わせが続く時間帯

12:30

昼食。記事を書いている今日は外に出てうどんを食べました。お弁当の日もあります。

午後からは会議や打ち合わせが多い時間帯なので、基本的には午後のスケジュールに合わせて12:00〜13:30の間で昼食を摂っています。

14:00

翌週に予定している撮影の打ち合わせをカメラマンと実施。

自分で作成した香盤表(撮影スケジュール)をもとに、当日の流れや必要なカットを確認します。

15:00

翌日に公開を控えた案件の最終打ち合わせ。

公開前のチェックは緊張感もありますが、ここを乗り越えると「サイトが形になる」瞬間が見えてきます。

午後後半:共有・整理・そして次につなげる時間

16:00

クライアントとの打ち合わせの内容を社内へ共有。

チーム全体で認識をそろえるため、議事録やタスク整理を丁寧に行います。

16:30

クライアントからの依頼対応。

修正や更新依頼の内容を確認し、担当部署に展開します。

17:00

各支社のディレクターが集まる定例会議。

よりよい成長環境づくりや作業効率化について意見交換を行います。

ディレクター職はどうしても個々の案件に集中しがちで、横のつながりが生まれにくい職種です。

そのため、この会議は他拠点のディレクターと交流できる貴重な時間にもなっています。

他支社での成功事例を共有したり、課題を相談し合ったりすることで、新しい気づきを得られることも多いです。

同じ立場だからこそ共感できる話もあり、いつも良い刺激をもらっています。

18:30

クライアントからのフィードバック確認。

その日が〆切の案件について返信状況を整理し、未対応の場合は催促を行います。

19:00

翌日の準備をしてから退勤します。

まとめ

今回は私のとある1日を紹介しましたが、Webディレクターの仕事は本当に幅広く、クライアント対応から社内調整、タスク整理までさまざまな業務があります。

地味に見える作業も、積み重ねることでプロジェクトの完成につながり、達成感を味わえるのがこの仕事の面白いところです。

また、当社ではフレックスタイム制を導入していますが、出社時間をある程度決めてリズムを作ることで、日々効率よく仕事を進めています。

忙しい日もありますが、チームと協力しながら案件を進めていく中で、毎日新しい発見や学びがあります。

AIコミュニケーションでのWebディレクターの仕事は、そんな楽しさとやりがいを実感できる環境です。

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