経営管理部による“日報ウォッチ”

経営管理部

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Y.H. 事務

2023年中途入社。音楽なしでは生きられない。推し活に全力。休日は家から出ない。断捨離魔のISTJ。

こんにちは!経営管理部のY.H.です。
名古屋本社で、採用・経理・総務・労務など、会社を裏から支える幅広い業務を担当しています。

私は他部署と広く関わることが多いので、社内の状況と情報を収集するために社員の日報ののぞき見を毎日しています。これが意外と面白いので、紹介します。



ちなみに、本記事のサムネイル画像は社員の日報タイトルの一部です。

日報から見える、部署や人の個性と業務スタイル

日報は部署や人ごとに書き方や内容にカラーが出ていて、それぞれの個性や業務スタイルが垣間見えます。

1. 業務内容・タスクの進捗・キャパを細かく記載

ある部署は、業務内容を細かく丁寧に書き込んでいて、タスクの進捗が一目でわかります。

さらに、その日のキャパや状況も簡潔にまとめているので、読むだけで相手の忙しさや手が空いているタイミングが把握できます。

例えば、急ぎで確認が必要な場合は直接声をかけたり、少し待てるときはテキストで済ませたりと、柔軟に対応できるんです。

一見「当たり前じゃない?」と思うかもしれませんが、経営管理部のように幅広く業務を担当する部署では、こうした判断力こそが効率や成果につながる大切な力になります。

2.情報共有の場として活用

日報を単なる報告ツールとしてではなく、情報共有の手段として活用してくれている部署もあります。
毎日全員が見る場所に書くことで、自然と情報が目に入る仕組みになっています。

チームの考え方やスタンスも伝わるので、経営管理部としてはこの情報をもとに、どこにサポートを回すべきか、優先度はどうか、といった判断がスムーズにできます。

さらに、ナレッジの共有も日報経由で活発に行われており、知識や情報をチーム全体に横展開することが可能です。結果として、業務の効率や質の向上にもつながっていると感じます。

日報の一覧ビュー画面。面白いタイトルやタメになる共有が詰まってる。

3. コミュニケーションのきっかけ

日報には、業務内容だけでなく、ちょっとした日常や趣味の話が書かれていることもあります。

例えば、昨日食べたおやつのことをタイトルにしていたり、趣味の話題をシェアしていたり。

こういった小さなことでも、社員同士の仲の良さや話しやすさが垣間見えます。

業務報告としてだけでなく、コミュニケーションのきっかけとして日報を活用できるのも、この会社の面白さだと思います。

毎日食べたおやつをタイトルにしている社員の日報一覧。おいしそうがいっぱい。

まとめ

日報は単なる「報告ツール」ではなく、部署ごとの個性や業務スタイル、チームの雰囲気を知る大切な手がかりです。

経営管理部では、この日報を上手に活用することで、スムーズなサポート体制を作り、効率よく業務を進められる環境を整えています。

日報から得られる情報を活かすことで、業務の質だけでなく、コミュニケーションの質も自然と向上していきます。

これからも日報を頼りに、部署間のつながりを大事にしながら、経営管理部として社内のサポート力をさらに高めていきたいと思っています。

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