SNSはもう“感覚勝負”の時代ではない――

企業のマーケティング戦略において、TikTokは単なる若者向けの流行りツールから、売上や採用、ブランド価値を左右する重要チャネルへと進化した。だが、多くの企業が直面するのは「動画は伸びても成果につながらない」「投稿が続かず疲弊する」「広告費だけが膨らむ」という現実だ。

この課題に真正面から向き合い、1500社以上のWeb支援実績を持つ株式会社AIコミュニケーション（愛知県名古屋市）と、TikTokバズ動画を数多く生み出してきたプロデューサー竹原大樹がタッグを組み、2025年6月11日にTikTok運用代行サービス「Re:Buzz（リバズ）」を始動する。

「バズを狙う」から「バズを再現する」へ。企業のSNSマーケティングに“成功の仕組み”を根付かせる新たな挑戦がここにある。

社会的背景・課題提起

SNS活用は今や企業戦略の必須要素だ。特にTikTokは若年層だけでなく幅広い世代へ浸透し、中小企業から大手まであらゆる業界が短尺動画を販促や採用、ブランド発信に活用している。

しかし、現場では「動画投稿はしたが売上に結びつかない」「社員のSNS担当者が燃え尽きる」「手探り状態で広告予算だけが膨らむ」といった“動画疲れ”が深刻化。

こうした時代の要請を受け、Re:Buzzは単なる動画制作や編集代行ではなく、TikTok運用を企業の成長ドライバーに変える「仕組み化」に挑む。

社会変化の速い今だからこそ、「偶発的なバズ」ではなく「再現可能な成功モデル」の確立が求められている。

TikTokで数十本のヒット動画を世に送り出し、飲食・美容・教育・地域活性など多彩な業種で成果を実証してきた竹原大樹。彼は現在、AIコミュニケーションの内部の人間として大手企業のクライアントを中心に戦略ディレクターとして参画し、「結果が出ることを仕組み化する」ことにこだわる。

「一発のヒット動画に頼る時代は終わり。企業が持続的に成果を上げるには、バズの型を科学し再現できる設計が不可欠だ」と竹原。

AIコミュニケーションはWeb制作・マーケティングで1500社超の支援実績を持ち、SEOやデザインなどの構造的ノウハウを蓄積。

この両者が融合することで、戦略・企画・表現・運用を一気通貫で行い、企業のSNSマーケティングを“成果を生む装置”へと昇華させるサービスが誕生した。

具体的な実績としては、TikTokアカウント「BYBI（バイビー）@.bybi.channel」において、開設からわずか3ヶ月で数百万回再生を連発し、自然流入によるバズを構築。

また、各種メディアに取り上げられ話題となった日本一接客態度が悪いレストラン「the LAZY HOUSE（ザ・レイジーハウス）@thelazyhouse_official」では、独自演出とショート動画戦略を通じてSNS予約が殺到する人気スポットに育て上げた。

さらに、直近ではインバウンド向け体験型寿司店「てめゑ寿司」においてもプロデュースを担当し、TikTokで話題沸騰、オープン直後から“予約が取れない寿司屋”として拡散に成功している。

・サービス名：Re:Buzz（リバズ）
・提供内容：TikTok運用代行（戦略設計／撮影・編集／投稿・分析・改善）

特徴：

Re:BuzzはInstagramリールやYouTubeショートとのマルチプラットフォーム運用パックを計画中。
また、TikTok活用に悩む企業向けにセミナーや体験型ワークショップも年内開催予定で、さらなる支援体制強化を目指す。

・Re:Buzz（リバズ）公式ページ：https://rebuzz.ai-communication.jp/