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こんにちは!AIコミュニケーションのコーダーのたけうちです。
最近ライティングやチラシデザインを担当することもありますが、主にWeb制作を担当しています。

見た目のデザインばかりに目を向けがちなWeb制作ですが、デザイン以外にも大切なことがたくさんあります。
今日はWeb制作をする上で大切なことを5つ上げてみました。

Web制作をする上で大切なこと

目的やターゲットを考える

目的というのは、「ホームぺージを作成して運営することによって何を達成したいか」ということです。
「もっとお店に集客したい」「お店や商品の認知をあげたい」「お店への予約数を増やしたい」など、クライアントによって目的はさまざまです。
デザインを進めるより先に、何を目的として作るのかを明確にすることが大切です。

ターゲットも目的と同様で、クライアントによって女性がターゲットとなることもあれば、高齢者の方がターゲットとなることもあります。

ターゲット層を定めることでフォントサイズや色合いを考えていくことができます。

ユーザビリティを意識する

ユーザビリティとは、ユーザーがストレスを感じることなく、利用方法を理解して使ってもらうことをいいます。
ホームぺージでいうと、文字やボタンの大きさ、配置、利便性、サイト内の導線設計がユーザビリティにあたります。

また、メールフォームはもっともユーザビリティが必要とされています。
本当に必要な項目なのか、入力欄やボタンのサイズは適切か、など、ユーザーのストレスを軽減することが重要になってきます。

Webアクセシビリティを意識する

言葉としてはユーザビリティに似ていますが、Webアクセシビリティは高齢者・障害者を含む誰もが、提供されている情報にアクセスし共有できることをいいます。

Webは日常の情報を得るための手段としてより多くの人々に利用されるようになり、高齢者や障害者にとっても欠かすことのできない手段となっています。

Webアクセシビリティを高めるには、漢字やアルファベットにふりがなや言い換えをふるったり、読み上げソフトで写真の内容が音声として読み上げられるようにalt属性を忘れずにつけることがあげられます。

その他にもアクセシビリティを配慮する点はいくつもありますが、多くの方がアクセシビリティについて認識して頂ければと思います。

競合サイトを見る

競合サイトであるからといって、必ずしもターゲットが同じであったり、テイストが同じということはありませんが、配色やコンテンツ、構成、機能、イメージなどを掴むことができます。

あらゆる角度から考察すると、見えなかったものが見えてくるかもしれません。

新しい情報をインプットする

Web制作を行う上でもっとも大切だといっても過言ではない情報のインプット。
わたしは通勤時間とお昼休憩の時間を使って情報のインプットをしています。
毎日欠かさず見ているものはLIGさんとcolissさんです。
アウトプットも必要になってくるかもしれませんが、まずはWeb制作に関する情報をインプットし続けることが大切だと思っています。

まとめ

Web制作をする上で大切なことを5つ上げましたが、デザイン以外にも大切なことがあるよ!ということを知って頂けたら嬉しいです。

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