BLOG 2019.03.01
WordPress翻訳プラグインが便利だったのでおすすめします。
AICスタッフ
こんにちは、制作部のおかざきです。
今日から3月が始まりました!
今日は高校の卒業式だったみたいですね。
私は雪国出身なので、卒業式の時期はまだまだ冬…というイメージですが、
愛知県は最近もう暖かくなってきて花粉も盛大に飛び交っていますね。
さて、今日のブログはそんな春の兆しとは一切関係ありません。
Google翻訳埋め込みサービスが終了
先日、ホームぺージ制作で多言語対応が必要だったため、
Google翻訳の埋め込み機能を使おうと思ったのですが…
なんと、最近になってサービスが終了してしまったようです!
導入も簡単で、無料で利用できるという事から
導入している制作者も多かったようですが、非常に残念なことです。
というわけで色々他に代用できそうなサービスを調べてみました。
恐らくGoogle翻訳の利用者が多かったせいか、他の類似するサービスの情報が思った以上に少なかったので、調べるのもなかなか大変でした。
有名なものだとBing翻訳ウィジェットでした。
>>Bing翻訳ウィジェット
早速導入してみた感想としては…
「翻訳スピードが遅い」
というとこでした。
スクリプトタグの場所が悪いのか、WEBページに何か原因があるのか、と様々改善策を試しましたが、翻訳がページの途中までで止まってしまったり、「翻訳中…」のまま全く翻訳されなかったり…と明らかに挙動がおかしかったのです。
不具合なのか、原因は何なのか、しばらく調査しましたがあまり事例などが無く…
なんだかスッキリはしませんでしたが、今回はBing翻訳は諦めて別の方法に切り替えました。
WordPressなら翻訳プラグイン「Translate WordPress with GTranslate」
WordPressのホームぺージに翻訳機能を導入するのであればプラグインが利用できます。
翻訳プラグインを検索すると、これまた沢山あります。
有料のもの、無料のもの、自分で翻訳を入力するタイプのもの、自動翻訳のものなどなど。
そんな中で、今回要望通りの機能だったプラグインが「Translate WordPress with GTranslate」でした。
自動翻訳、無料で、翻訳ボタンを設置したい場所にショートコードを一文書くだけというとても便利なプラグインでした。
Google翻訳もBing翻訳も使えず困り果てていた私にとってはまさに救世主です。
プラグイン自体は日本語ではありませんが、設定自体はとても簡単なので導入も容易にできました。
WordPressを使ったホームぺージ制作で、翻訳が必要な場合はぜひおすすめしたいプラグインです。
Translate WordPress with GTranslate
まとめ
今回はWordPressプラグインでの翻訳方法でしたが、問題はフルスクラッチでのサイト制作の場合、今後使える翻訳サービスがあるのかどうか…というところ。
有料のものであればいくつか選択肢はありそうですが、なんにせよGoogle翻訳のサービス終了はなかなかの痛手ですね。
ではでは、最後までお読みいただきありがとうございました!